今日は久しぶりに昔よく通ってくれた方が来院。
しばらく来られてない間、体調が悪い話も聞いていたが、少し良くなって来てくれたようです。
94歳になったという。心臓にペースメーカー、肺気腫といろんな不調を抱えながらも「カラオケは大きい声出しても苦しくないんじゃ」と元気な発言もありますが呼吸は荒い。
でとにかく足がだるい、痛いそうです。
まずクラニアル。頭蓋骨に触れてると呼吸が落ち着いてきました。
それから腎臓、副腎のあたりが両方ともにパンパンです。
これを両手で挟み、しっかりゆるめます。
それから大腰筋リリース。
脚の脾経、胃経をすこし押圧。
距腿関節を開く。
終了。
患「久しぶりにしてもろうたら、すごい楽になった」(*^^)v
お帰りになって、電話が入り、「うちのかみさんも診てもらえる?」
「4時なら大丈夫ですよ」
で来院。
こちらは90歳。
あちこち痛いが、とくに首肩。
肩は並行より少し上ぐらいまでしか(110度ぐらい)上がらない。
首を回すと、左に回っていったところで引っ掛かり痛む。
こちらはクラニアル、内臓を施したが、肩はだいぶ上がるようになったが、首がまだ痛い。
頸椎の調整をおこない、普通には回るようになったが、さらに大きくぐう~と回して「もう少し、ここで痛い。まあいっぺんには無理でしょう」(◎_◎;)
僕「完全には、難しいようです(T_T)、まあ今日はこれぐらいにしましょう」
立って、肩回すと、両方170度ぐらいはあがり、
患「肩がだいぶ上まであがるようになっとる」「だいぶ楽になりました」
だいぶ楽にはなったが、首の動きが完全には回復しなかったのが、少々残念に感じている様子でした。
すいません。もっと腕を磨いてお待ちしています<m(__)m>