今日は、朝の時点で、午後3時からの予約1人だけ。
朝8時すぎから母の施術をやり、そのとき母から時間があるんなら、入院している父のところへ着替えをもっていってきてということなので、行くことにした。
すると美子さんが、明日千葉に帰省するので、みやげを買うのに乗っけていけというので、いっしょにいく。
親父の病院をまわり、スーパーで食材を少し買い、みやげを買いに行く。
しかし、いつもながら美子さんは、この土産を買うのに、時間がかかる。
待っている間に、施術依頼の電話がかかる。
では、午後1時半からとしました。
だいぶ待たされましたが、なんとか正午頃に帰れました。
そして、1時半からのお客さん、いつもどこか痛くなるとやってくる常連さんです。
右脚をひきずりながら、入ってきて右膝が痛くて曲がらない、和式トイレでしゃがめないそうです。
とりあえず、うつ伏せでざっと全身をゆるめて、次に横臥位で腰と脚をほぐして、一度立ってもらい、屈伸してもらうと曲がるけど痛みがある。
次にもう一度、うつぶせになってもらい、膝蓋骨を手の平で把持し、もう一方の拇指で膝裏からはさむようにして、膝関節をリリース。
もう一度立ってもらい、屈伸してもらうと、しっかり曲がるが曲げきったところで、膝関節内側が痛い。
今度は仰向けになってもらい、胆のうあたりをゆるめて、次に膝まげて外に開き、鼡径部内側を前腕をそっと置いてほぐれてくるのを待つ。
それで立ってもらい、また屈伸してもらうと、今度は「あ~今度は痛くない、とれるもんじゃな~」ということで終了。
しかし、この方の場合、痛くなって早い段階で施術したのですぐ改善しましたが、何か月、何年も痛くて来院された場合はこんな簡単にはいきません。
痛くなったらできるだけ早く施術する事をお勧めします。
次に3時からのお客さんは、あお向け、特に腹部の施術に強い抵抗があるので、4回目ぐらいの施術(前回)からうつ伏せのみの施術にした。
こちらの方が、このお客さんには効果的なようです。喜んで帰られるのでいいんでしょう。
4時半以降まだ入っていないので、洗濯をし、犬の散歩に行き、今ブログを書いている、もう6時になってしまった。あいかわらず書くのが遅い。
今日はもう施術入んないかな。