本日、ここまで4人。
うち2人新患。
そのうち1時半からの新患さんを施術し終わって、普段やってほしい体操で、背伸びしたところ、背中がピシッと痛みが走り、背中がぎっくり腰になったような痛み。
いつもまずその場歩きなどで、肋骨ゆるめてから伸ばすのだが、説明の途中で電話が入り、時間もなかったので、急に伸ばして見せたところ、やってしまった。
しかし患者さんにイテテテッとは、見せないように普通にしていましたが、すぐ帰られたので、恐る恐る動かすと、やはりかなりきている。
施術中に結構固まってたのだろう、うかつだった。
しかしやってしまったものはしょうがない。
まだ3人目で4時半からの患者さんが待っている。
さいわい時間が空いているので、困ったときのゆる体操。
寝ゆるで、そろそろと背骨を微細にゆらしていく。
徐々にときほぐれ、動きが大きくなる。
次いで立ってゆる。
徐々に動きが大きくなる。
だいぶ楽になった。
そこへ4時半からの患者さんから電話。
少し早く来ることになった。ちょうどいい。
しかし施術の途中、椅子に座って腎臓にアプローチしていて、右の腎臓はすんなりリリースしたが、左の腎臓がなかなか手ごわく時間がかかった。
なんとかリリースしたので、体を起こそうとすると(少し前かがみの状態が続いたので)またピシッときた。
イテテテッと思うが、まあそこは施術しながら自分の体をモゾモゾしながら、まあ痛いが今日はこの患者さんが最後だからと切り抜ける。
しかし、こういう時に限って、依頼が入る。
「7時半ごろになるけどいいかな」と常連さん。
大丈夫ですよ、空いてますよと元気に答え。
さて、もうひと踏ん張りがんばりますか。
時間まで、もう一度、寝ゆるからゆるませよう。