70代女性 初診 昨年8/28 右鼠蹊部から大腿前面に痛み、夜間に痛むで来院
この時は主に腎臓、大腰筋、クラニアルで施術。
9/11まで5回の通院で改善。
それ以来、約4か月ぶりの来院。
今回は右肩が、動かしているとピリッと痛みが出ることがあり、早めに診てもらおうと来院。
肩の外転は問題なし、首の右側屈が少し制限。
TLでは、はっきりしなかったので、
エネルギー的に観ていくと、右肺が問題ありそう。
右肺中心に、あと関係しそうな線で攻めることにする。
FBプレス、肝臓プレス、右腎臓キレーション、横隔膜、
腹臥位になり、右腎臓上方に矯正、
ここで脊椎チェック。
T1,2,7,8の動きが硬い。
仰臥位に戻り、リフトしてリリース。
これで右肺に前後からコンタクトしてリリース。
SBSリフト、後頭骨Vテクニックで終了。
今日はここまで。
可動域に問題は出てなかったし、とりあえずこれで普段使ってもらってピリッとする痛みが出るか様子を見てもらい、次回は3日後、土曜日の予約。
肩には触っていませんが、外転はスムーズに上がってましたし、肩自体は問題じゃないと判断。
肝臓プレス(そのまま右横隔膜にアプローチ、右肺への影響考えて)
また肝臓もそうだが、右腎臓アプローチで右肩の負担を減らす。
胸椎特に7,8後方でロックして、猫背ぎみ。
この状態で肩使ってるのも負担(この方、農家で腕よく使う)
前縦靱帯リリースして上体起こす。
これらで肩の負担が減るので、次回にはだいぶ楽になっていると思われる。
最後にSBSリフトと後頭骨Vテクニックで脳脊髄液の循環促して終わりました。