父をダブルハンドリコイルテクニックのみで施術する。
まず仰臥位の検査中、前頭骨と鼻骨、上顎骨の縫合部分で、前頭骨に対して鼻骨上顎骨が右に大きくズレている、さらにそこから鼻スジも右斜め下方に向いている。
かなりズレてるなと思いながら、ちょうどいい実験台だと思い、うつ伏せになってもらいダブルハンドリコイルテクニックのみ(背骨を揺らすだけ)施術を行い、仰向けになってもらうと、なんとほぼ整っている。
咬筋や僧帽筋もゆるんでいる。
DVDを見ただけの僕がやって、これぐらい変化があるなら、上原先生(開発者)が背骨を揺らすだけで、頭蓋や四肢関節が整うというのもわかる気がする。
まあ、うちの父はもともとあまり体が硬くないので、変化しやすかったのかもしれませんが、こんな変化もありましたという事でした。