JOPAの下村会長のブログによると、今年に入ってから日本人の身体はこれまでとは別人のように悪くなっているらしい。
原因は「黄砂」ということだそうです。これが身体に入ると、花粉症と同じような症状、目のかゆみ、鼻づまり、鼻水など、その他に内科的な症状として重要なものがいくつかあるが、その中の一つとして咳が出たり、咳が出だすと止まらなくなったりする症状、また黄砂によって運動器障害もほとんどの場合ついてまわる、その中で最も多いのが腰痛で特に右に多いそうだ。勿論、肩関節や肘関節の痛みなども多いそうです。
ところが、この黄砂の原因の場合、いきなり関節を矯正しようとしても粘っこくて動かないし、ダイレクト、インダイレクトテクニックでもなかなかうまくいかない。従って、通常のマニピュレーションを上手に行ってもなかなか症状がスッキリと取れないはずだ。で問題なのは黄砂の砂ではなく、この砂につく化学物質を吸い込んでしまうことで起こる。そして、上記のような症状は困ったことに全く薬が効かないらしい。
これらの黄砂による問題を解除する方法を発見したそうです。
いや~すげーなと思いました。僕のような凡人にはそもそも黄砂が運動器に影響するとはなかなか思いつきません。
そこでふと思いついたのは、だんだん悪化している僕の右股関節。
黄砂が影響しているかどうかはわかりませんが、他にも電磁波などよくないものがあるらしいのですが、これらは気功でいう邪気と呼ばれるものに相当すると思う。
たしか気功では、邪気を抜く功法と、いい気をためる功法があり、たしか昔読んだ本に、両腕を前後に振りながら下方の宇宙空間をイメージしてそこへ邪気を放り出していくというのをみたことがある。
たしかその他の方法を見て、これはゆる体操で邪気を抜くという事ができるんじゃないかと思った。
だからゆる体操を行うことで、電磁波とか黄砂などの影響を除去できるかもしれない。
最近さぼっていたので、黄砂についてのブログをよんで、また念入りにゆる体操に時間をかけてみようと思いました。
しかし、これは自分の体のことで患者さんに対して、こういう影響を除去できるようになにか工夫しなければ。