昨日は休業日でしたが、夕方6時40分にピンポーンとチャイムが鳴る。
出てみると、近所の常連さん。
今、右膝変形性関節症で通院中なのですが、
患「休みのとこ、申し訳ないんじゃけど、ちょっと教えてもらいたいんじゃけど」
と聞くと、昨日柱の角に足をぶつけたそうで、病院に行くと、
病院の先生「〇〇さん、残念じゃけど、折れてるね」とのこと。
右脚の薬指の骨折だそうです。
で脚の指なので、ギブスとかすると靴も履けんし、湿布と包帯ぐらいでいいという事だったそうです。
しかしパート中に時々ズキンと痛む、また包帯と湿布してるが、帰って痛いということで、みえられました。
7時から町内の会合に行かなければならなかったので、時間がないが、骨折なんて見たことないし、しかしご近所さんだし、こんなチャンス滅多にないので、試してみたい。
僕「時間ないけど、ちょっとベッドに寝て」
ちなみに骨折に対する対処なんて、なにも知りませんが、
よく他のブログなどで骨折の治療していたみを取ったりと言うのを読んだことがある。
施術して、すぐ骨がくっつくわけではないので、骨折時の衝撃により、骨膜に起きた歪みみたいなものにアプローチすることで、痛みに変化があるんじゃないか、と思っていたので、やってみる。
薬指の指先とつけ根にコンタクトして、骨膜をイメージして、起こる動きについていく。
すこーし、ねじれるような動きから、止まったので、そのまま待っていると、中を膨らんだりしぼんだり、波のように体液の流れが良くなってきたように感じたので終わり。
次に、骨折時の衝撃は何か脳にも影響があるのではないかと考え、クラニアルも少しやってみる。
とりあえず後頭骨Vテクニックで、脳脊髄液の循環や脊柱の硬さが取れるようイメージして行い、
SBSリフトで蝶形後頭底結合のリリース、これで立ってみてもらう。
すると、だいぶ痛みが引いたようです。
もう少し時間があるので、側頭骨の矯正もやってみる(何度もいいますが、何もわからないので、やって何か変化があるか試している)
すると、先ほどより、また少し痛みが引き、つま先に重心掛けて踏ん張れるか聞くと、
大丈夫、踏ん張れるという事で、時間もないし、ここまで。
ついでココリス持たして、両足の重さが軽くなったので、少し分けてあげた。
これで、またちょいちょい来て、整えるようにしましょう。という事にした。
また継続してみていきたい、知り合いが骨折してくれて、また面白い経験が出来た。
良かった(本人は良くないか)