土曜日は香川県からNST研究会を5期生として受講されていた遠野先生が、施術を受けに来てくれた。
普段、福山の練習会なんかで、施術し合いますが、やはり同業者から、お金頂いて施術するのはちょっと緊張しました。
ましてや遠野先生のブログもよく見ていますが、読んでてよく「うわ~そんなことまで感じ取れるのか、すごいな~」と思っていたので、お電話いただいたときは、ビックリしましたが、
まあせっかく来ていただけるというし、ありがたく診させていただくことに(≧◇≦)
主訴は事故の影響から左の表情筋の違和感。
さてどこから施術しますかねと、表情筋という事もあり、頭蓋コンタクトして感覚で観ていく。
すると頭蓋よりも肝臓とか腎臓とか大腰筋とか仙骨とか、どうも腰に関係してそうなところばかりが先に出てくる。
僕「あれ、なんか腰まわりばっかり出て来るな?」
患「腰はまえから痛いです」
それでか、表情筋のまえに腰の問題を感じちゃったわけか。
まずそちらの施術して、腰や腹部臓器の反応が消えて来たら、次に蝶形骨に問題を感じたので、SBSリフトを行おうとコンタクトした途端、僕の心臓が非常に強く締め付けられる感覚になった。
これは心臓からアプローチした方が良さそうだ。
今日1番の強い問題を感じた。
心臓の前に手を置き、ひたすらキレーションを行った。
ここの苦しさが(僕が感じてる苦しさ)消えるまで、時間かかったが、おそらくこれが今日のメインだなと感じていたので、ここは念入りに行った。
このあと簡単にSBSとOCTをおこない、今日はここまでにしたほうが良い感じ。ということで終了。
表情筋の違和感も少しやわらいだようで良かったです(^-^)
終わって話していて、なんで心臓が出たんですかねという話になったが、その時点では答えられず。
これまた本棚で読まれずに眠っていた「体からのシグナル」ジャン・ピエール・バラル著を見てみると、
(感情によって大きな影響を受ければ、ときどきおかしくなることもある)と
(喜怒哀楽は心臓に直行しているわけだ)など
その中に、驚きというのもあったので、
事故の後からの症状という事なら、事故の影響で(後ろから突然ドーンとぶつけられたら、そりゃかなりの驚きじゃないかな)と考えたりしましたが、どうでしょうか?
その後、治療の話をしていて、面白そうなテクニックの話になり、
僕「それどうやってやるんですか?」
遠野「やりましょうか?寝てみてください」
相反で頸椎整えてもらいました(^▽^;)このあと首肩が楽でした!(^^)!
香川のうどんも頂き、大変ありがとうございました。楽しかったです。
またの機会までに、もっと精進しておこう(≧◇≦)