今日の新患、35歳女性 主訴 首肩こり 手と手首のしびれ
いつものように全身ほぐしていき、肩腕の施術。
これはある整体DVDで仕入れた方法。
その先生いわく、ばね指とかリウマチとかの手の症状は肩関節が内旋して肩が内側に巻き込んだようになっておこる、だから肩関節を外旋して胸肩が開き肘の内側が前を向くようにするとよくなってくるそうです。
そこでしっかり肩関節が外旋するように手技やストレッチを施しその上で、肘の調整、手首の調整をした。
その後、うつ伏せで首肩をゆるめて立ってもらい、状態を尋ねると
「あ~軽い、楽です」「動かしてみて、もう少しここが気になるとかあれば遠慮なく言って」「しいて言えば、左の首肩がもう少し」ということで、もう一度うつ伏せで左首肩をもう一度丁寧にゆるめ立ってもらうと「あ~いいです」「手のしびれはどうですか」「あ~しびれてないです」「じゃあ今日はここまでにしましょう」
この後、ほっとくとまた痛くなるので自分で簡単にできる肩の外旋や肘の調整の体操を教えて終わり。
最近、手に問題がある方に、この方法が結構、功を奏しています。