前回、書き忘れましたがもう2点、特に意識している事があります。
ひとつは、体温です。体温が下がると免疫力がおちます。何度以下になると何%しか働かないとかありましたが、ちょっと忘れました。
とにかく寒いと感じないようにしています。暖房つけたり、厚着をしたり、あるいは運動して体温をあげたりして寒いと感じる体温にしないようにします。
この場合の運動は激しい運動ではなく軽く温まる程度の運動です。強度が高く疲れる程の運動だとかえってその回復にエネルギーが使われかえって免疫力が落ちます。スポーツ選手が割と風邪を引くのはそのせいです。
そしてもう1点、特に大事にしているのが気の持ちようです。
たぶん風邪をよく引くひとは経験あると思いますが、同じ部屋やあるいは近くの席などで咳をしたり、鼻をすすったりあきらかに風邪を引いているひとがいると分かった途端に自分の喉がイガイガしてきたり、頭が重くなってきたりする事がありませんか?
おそらく風邪の症状がひどくて困る人ほど、その傾向が強いと思います。気付かなければ平気でいたはずが、気付いた途端に症状が出始めたりします。それほど気の持ちようや精神的ストレスは身体に影響が大きいのです。
だからといって、ただ気にするなというのは無理な話です。なので自分なりのこれをやっておけば大丈夫と思えるようなものを見つける事が大事になります。何回か成功すればより強くそう思えるようになります。最悪これだけやって引いたのならしょうがない。風邪で死ぬわけじゃなし、そのうち治るわと思って寝ると意外と大丈夫だったりします。
ひとそれぞれなので、自分なりの意識、気の持ちようを工夫してみてください。