一昨日の顔面麻痺の患者さん、本日2回目。
このブログを呼んでくれたそうです。
患「そういうことを、やってたのかとわかって良かったです。」とのこと。
肝腎の経過の方は、
患「前回、あの後30分ぐらいしてから、凄い楽になりました。まだ口の中に少ししびれがあるけど、もうほとんど気にならないレベルです。」
それは、良かった。しかしまだ右肩の問題が残っている。
前回、ここにはほとんど手を付けていないのと、
頭を一度整えた後、頸椎調整中にまた頭が少し歪んできているのが、肩と関係あるかもしれないし、また肘を強くぶつけたことで痛めているので、今日は直接アプローチしておくことにした。
右肩外転90度
まず肩の関節調整して再度、外転すると170度、そこから上は少し痛みが出る。
次にこの角度が痛いですと、肘直角にまげて肘を斜め前に出すと痛みがあるそうです。
痛みのポイントから肩甲下筋腱リリース、これでさらに痛みが軽くなる。
しかしここでミスしました。
患者さんの痛みのポイントがさらに少し後ろに、ある。
いつもなら、肩についてはここまでにして、経過を観るのですが、
前回、施術後の経過を誉められたため、ついもっととってやろうと欲張り過ぎた。
患者さんのいわれるポイント(棘下筋の停止部)にコンタクト。
しばらくして、あれこれなんか違うぞと感じ、中止しいったん座位で再検査。
するとまた右肩の外転が90度まで下がってしまった。
僕「すいません、ミスです。つい欲張って余計なことしてしまいました」
再度、最初の調整したが、可動域はまた170度になったが、少し違和感ありながらの可動です。最初のスーと上がる感じにはならなかったが、もうここまでにしておこう。
それで肩甲下筋が心臓と関係していたと思い、心臓にアプローチして、クラニアル。
その後、頸椎1番にアプローチ。
前回右側にかなり強い制限があったが、それはなくなっている。
しかし、コンタクトしていると、深い部分、硬膜なのかわかりませんが、右側奥の方に少し硬さがある。これは今日は取りきれてません。
おそらく、これが解除すれば、残りの顔面の違和感も取れてくると思います。
患「また今日も30分ぐらいしてから、さらに楽になりますかね」
僕「いや、最初の凄い歪みからの変化みたいにはいかないよ、そりゃ期待しすぎ」
1回ミスったし。しかし現役の選手で、御自分でも体には気を使っているので、次回9日後の予約日までに、本人の治癒力でさらに改善は進むと思われます。
あそうそう、サプリの体感してもらうの忘れてましたが、次の患者さんも待っていたため、ココリス10包渡して、
患「これ、もらっていいんですか」
僕「うん、ちょっと次回までに飲んでみて、効果を感じたら、次は買ってね」
もう少しと言ったところかな、しかしもう少しに手こずることもありますが。
〇〇さん、今日もブログ観て頂けましたら、今日はこのような内容でした。
9日後、お待ちしています。お仕事頑張ってください。