よく電磁波とか、大気汚染などの目に見えないが身体に良くない影響を与えるものって、気功などでいう邪気に相当するんじゃないかと考えてみた。
もちろん、電磁波も大気汚染もそれらについての本が出ていると思うが不勉強で読んだことはない。
ただ、この業界のえらい先生がたの話やブログなどでよく見聞きする。
そういうものが身体に大きく影響しているらしい。
そこでえらい先生方は、みなさんそれぞれの、それらを解消する技術を開発し成果をあげているそうです。
僕自身はそれらを解消する技術を持っていない。
しかし持っていないのでどうにもならないでは困るので、何かできることはないかと考えたところ、気功の邪気に当てはめてみた。
昔から気晴らしといって、運動などで汗を流したり、温泉につかったり、楽しくお酒を飲んだりした時の爽快感とかサッパリした感じなどは、身体にたまった邪気が抜けることで感じるのではないか、だから気晴らしと昔の感覚の鋭かった人が言ったのではないか。
ふとそんなふうに考えた時、体をほぐしてもらっても気晴らしになると言わなかったかな。
そこで、高岡先生の身体意識の話の中でいいセンターをつくると、勝手に天地の気の運用が起こるという事だったと思う。
患者の体にいい刺激を与えようとふれていると、こちらの体がアースがわりになって邪気、悪いものが抜けていく気がする。
ただ電磁波とか大気汚染物質とか、それぞれを対象にしているわけではないので、それ専用の技術のような強力さはないと思う。
だからよく整体やマッサージなどを受ける方の中で、たくさん刺激してもらわないとスッキリしないという方は、体に邪気がいっぱいたまっているんじゃないか。
たくさん刺激してもらう中で、少しずつ抜けていき、あ~スッキリしたってことになるんだと思う。
ただその時に、気をつけなければいけないのは体力のない方にあまりたくさん刺激するのはよくないだろうということがひとつ。
そしてもうひとつ、施術するときに、術者がさっきのセンターを利かしているとセンターがアースになって邪気が天地に抜けていくが、センターがないと邪気がこちらの体に移っただけで術者の体に邪気がたまっていく。
だから昔からこういう仕事をする人が、体を壊したり、早死にしたりするのは、そういうことも影響しているのかなと思ったりしています。
まあ、そんなことも考えて小野整体では時間を多めにとって施術しています。