昨日の土曜日は、満員とはいかず、朝1が空いて、10時半から9時まで6人ご来院。
うち4人が新規の患者さん。
そのうちの2人が神戸からウチのホームページを見て来院。
遠くからやって来て頂き、恐縮です。
なんせ神戸には、凄い先生たくさんいそうだし、なにより僕自身が治療を受けに行っているぐらいです。
がっかりされないように、とは言っても僕に出来る事をするしかないのですが。
それはそうとギックリ背中は完全復活。
たしか水曜日の午後施術中にやり、ゆる体操でしのぎながら施術をこなした。
木曜日の朝、起きた時にはまだ痛みがあり、しかし朝、ゆる体操でゆるめると施術には差し支えないぐらい。ほとんど違和感なし。
金曜日の朝、起きた時は少々違和感が残っているが、これもゆる体操ですぐ解消。
そして土曜日の朝、起きた時にはもう違和感もなく完全復活。
ただこの間、気を付けたことがあります。
それは伸ばさないということ。
傷めた動きや、大きくストレッチなどは絶対にしません。
今日、日曜日ですがまだやってません。
よく腰でもどこでも痛めた後、少し良くなりかけた時に、つい伸ばしたくなる、傷めた動きを確かめたくなるものですが、これが良くないと思います。
かさぶたが割れるように、治りかけた組織をまた痛めてしまいます。
特に、傷めた動き、姿勢を脳が記憶していて、その状態に近づくと反射的に拒否して筋が無意識に縮まりまた痛ッとなります。
なので組織の修復だけでなく(痛みが消えるだけでなく)その後、できればしばらく大きく動かしたり伸ばしたりはしない方が良いと思います。
たまに施術でもありますが、施術後に動かしてみて下さいと言った時に、ものすごく大きく伸ばして確かめる方や、関節に不自然な無理のかかる動かし方などする場合があります。
もちろんあまりにひどい動かし方の場合、それはやめた方が良いと指摘しますが、軽く動かして痛みがなければ良しとして、確かめたい気持ちもわかりますが、しばらく大きく伸ばすのはしないほうが早く良くなります。
痛みが取れても、脳のトラウマが消えるぐらいまで、伸ばさないぐらいが良いでしょう。
弟が先生なので、誉めるわけではありませんが、こんな時にゆる体操がもってこいです。
大きく伸ばすのではなく、背骨や肋骨などを、ゆすりながら快適に身体をゆるめ整えてくれます。
興味がおありの方は、岡山駅元ゆる体操教室で検索してください。