20代男性 新規 日曜にマラソンを走って、月曜から歩くと左足の甲が痛い。
正確には左第5中足骨と立方骨の関節の甲側が痛い。
前頭骨、肝臓、横隔膜、左腎臓、左大腰筋、骨盤、股関節、腓骨、と調整し、左足根骨を念入りに整える。
立って歩いて確認、まだ痛い。
あれ~おかしいな、ともう一度確認。
カカトと中足骨を持ってねじる。
足根骨の関節は動きがあるし痛くないという。
ふと、足首が気になり、距腿関節を外反させると痛みが出た。
あ~こっちかと、遠位脛腓関節を内踝と外踝を把持してテンションかけてゆるむのを待つ。
なかなかゆるまない、しかし待つ。
するとしばらくすると、関節面が上下にスライドするように動き出したので、立って確認。
「あっだいぶ痛みが軽くなりました」ということで今日は終了。
最初にちゃんと確認しておけば、もっと効率よかったのにな~。
またしても検査の重要性を認識させられた。
てっきり痛い場所の関節だと思い込み、動かして確認しなかった。
先入観は良くないな。