日々のストレスケアも非常に大事です。
僕のおすすめは読書。
これは単に僕が好きだというのもありますが、6分の読書でストレスレベルが下がるという話もあります。
その記事では小説がストレスレベルを下げるのに有効とありますが、
僕はその他に、脳関係の本、心理学、ノンフィクション、自己啓発、歴史etcなどいろんな本を読んでいると、ストレスに強くなると感じています。
ストレスになりそうな出来事に対して、一つの受け取り方しかできず腹が立ってしまう。ということがあると思いますが、たくさんのいろんな本を読んでいると、違った観方や、いろんな受け取り方が出来て、ストレスがあまり上がらず落ち着いてくる。(大変助かっています(^▽^;))
また運動も非常に効果的です。そもそもストレスは、昔の人が、猛獣などに出くわした時に起こるものだった。
ストレスホルモンが分泌、交感神経が興奮し、戦うか、逃げるか、という体制に入る。
どちらにしても激しく運動することになり、動いたことによりストレス反応がリセットされる。
しかし現代では、ストレスに感じることがあっても、上司、同僚、後輩、あるいは姑、嫁、夫などからストレスがかかっても、ぶん殴ったり、猛ダッシュで逃げるなんてことは出来ない状況がほとんどです。
すると高ぶった交感神経などはそのまま解消されず、筋肉は緊張したまま、胃腸などの消化器は機能低下したまま、なんか胃が痛いとか、体がこるとかになってきます。
腰痛は怒りであるという本もあるぐらいです。
だから運動することでストレスをリセットしましょうということです。
読書や運動以外にも、ストレス解消法はいろいろあると思いますが、くれぐれもお酒や暴飲暴食に走るのはやめましょう。
ますます腰に負担をかけてしまいます。
セルフケアといえば、なにか腰痛にいい体操かと考えますが、
あえて腰痛セルフケアとして、食事やストレスについて書いたのは、この2つの影響が大変大きいからです。
腰痛に食事やストレスって関係あるのって感じる方が多いと思いますが、あなたが思っている以上に大きく関係しています。
ここをほったらかしでは、一時的には良くなっても、時間とともにまた再発する可能性が高いです。
なかなか治らない腰痛、しょっちゅうギックリ腰になるなどでお悩みなら、食事量、食事内容、ストレス対策は向き合うべき問題です。
少しずつ、出来ることから始めてみることをお勧めします。
腰痛にいい体操などは、また次回にでも紹介します。