今日9時からの新患さん。
60代男性 腰から大腿部裏側が痛い、首こり、それと今は痛くないが年に1回5月ごろに、首から右腕全体が寝てても疼くようになる、病院では頸椎が悪いといわれたそうです。
うつ伏せから、ブロックを使った骨盤調整と背面全体をほぐすが、この時点では1センチほどあった脚長差が変化なし。
横臥位の施術をしてから、仰向けになりこの時点ではまだ骨盤、脚長差ともに変化なし。
ここでまず、足首の検査すると長い右足首が外反に可動制限、短い左の足首には可動制限なし。右足首を内反させる間接法によりリリースを待つ。
足首から骨間膜までゆるんできたと感じたところで、もう一度検査、可動制限解除。
すると骨盤、脚長差ともに正常にそろう。
そこで足上げ検査で左が少し重い、膝倒しで右腰が少し張る。
左股関節を下から手のひらで支え、うえから前腕を鼡径部にあて、両側から大腿骨頭をイメージし、そこに焦点をあわせて、関節とその周りの組織がゆるんでくるのを待つ。
ゆるんできたところで、もう一度足上げしてもらうと、重さがなくなり、膝倒しも問題なくなったそうで、後は頸椎をリリースして終了。
痛みもなく、なにより呼吸が楽になりましたとおっしゃっていました。
来週水曜日にゴルフがあるので、その前の火曜日にもう一度お願いしますと予約して帰られました。
その後、3時まで予約がなかったので美子さんと買い物にいってきました。
この後、3時より9時まで仕事が入っているので今日はこのへんで。
あ~それと、結局昨日迷った挙句、注文してしまいました。