内臓アプローチをはじめて、肩こり、腰痛なども、揉んだりほぐしたりせず、
内臓にアプローチして改善させるようにしているのだが、
これが季節的なものなのかどうか、まだよくわからないのだが、
この間まで、肩こりで、首の側屈に制限がある方に、
腎臓アプローチで動きが改善することが多かった。
それが、ここ最近は腎臓アプローチで変化せず、
TLという検査をおこなってみると、肺で変化するので、
肺にアプローチして、動きが改善されることが続いた。
たまたま当院に来られた方に多かったのか、
それとも季節的に肺の問題がでるような時期なのか。
どちらにせよ、この前までだと、腎臓で改善することが多かったので、
つい首の側屈は腎臓だなと、安易に考えてしまいそうでしたが、
この件で、単純にこの動きは、この臓器と決めてかかってはいけないなと、
同じ患者さんでも、同じ肩こりでも、季節によって問題を起こしている臓器は、変わるんだなと思いました。
まあ、まだまだ検証しないとわかりませんが、
使い続けていると、いろんな発見があって、楽しいもんですね。