今日は、9時から1人、施術した後、ヒマだったので散髪に行ってきた。
行きつけの、理髪店で前回、正月前は忙しいと聞いていたし、正月前に切っておきたかったので、11時頃電話して、「今空いてる?」と聞くと「空いてます」ということで、すぐに言って切ってもらった。
僕はいつも短い坊主頭にするので、なんでよりによってこんな寒い日に、と思いましたが行ける時に行っておかないと、なかなか行けなかったりするので。
おかげで、その後施術時にちょっと頭がスースーしました。
風邪ひかないように注意しなければ。
こんなこと書くと、引きそうな気もするが。
皆さんもお気を付け下さい。
今日は、母の施術時に肩について考えた。
母は、もう16年ぐらい人工透析をうけています。
そのせいか、非常に体が硬いのです。
透析中や夜中に、肩がうずいてたまらんと、数年前から訴え始め、典型的に肩が前に巻き込んで、仰向けになると完全に肩が浮いてます。
そのころ、まだまだ僕の施術が未熟だったこともあり、しばらく改善できませんでした。
一昨年ぐらいから、ある程度、肩関節全面や胸の解放が出来るようになり、あの完全に浮いていた肩がベッドにつくようになりました。
そうすると、いつのまにか肩がうずくとは言わなくなりました。
しかしまだ、腕の完全挙上が出来ません。
150度ぐらいまでです。これをなんとか180度すい~と上がるようにしてあげたいとは思うのですが、なかなかうまくいきません。
今日はいつもとちがい、肩の関節面360度全方位から拇指押圧と腕の動きを組み合わせてみたが、いまいちだった。
まだ、肩鎖関節の硬さが気になっているが、患者さんにいつも使う方法だと、母は痛がるので、なにか考えないと。
母が痛がるという事は、患者さんも口に出さないだけで痛い人もいるだろう。
五十肩や、凍結肩は改善に時間がかかっているので、もっと早く改善できるように工夫しなければ。