今日は午前に2人。
一人目の30代女性 昨年8月に2回施術して以来、3回目の来院。
主訴 右肩コリが激しく痛い、頭痛、腰痛、花粉症。
座位検査 左捻転で腰に痛み
仰臥位検査 頭が少し重い、膝倒し右に倒すと痛い
施術
仰臥位から前頭骨プレス、脾臓、肝臓
ここで肝臓が非常に硬かったので
僕「うわっ肝臓硬いな」
患「え~やっぱり、この前会社の検診で肝臓の数値が悪かったんでダイエット中です」
どうりでかなり硬い。
僕「これは肩こりは肝臓の影響ですね、これだと肩を揉んでも解消しないよね」
患「そうなんです、揉んでもらってもなかなか痛みが取れないです」
習いたての肝臓症候7つののテクニックを施す。
これでだいぶやわらかくなった。
腹臥位 ふくらはぎ、小円筋の内臓反射点刺激、肋骨矯正、腎臓上方矯正。
仰臥位 小腸、回盲、S状結腸リリース、腰仙リリース、頭蓋矯正、頸椎リフト(いわゆるストレートネック状態でした)
これで膝倒しで腰に痛みなし、座位での捻転も痛みなし。
立って確認、肩ぐるぐるまわして「あ~痛くないです、こうやってまわすとゴリゴリいってたのがいわなくなりました」
という事で終了。所要時間50分。
肩、腰まったく揉んでません。
もちろんスポーツ選手など、筋疲労などで揉んだ方が良い場合もあるとは思いますが、最近はこういった内臓問題等が原因の場合が多い気がします。
そういった場合は、揉んでもなかなか解消しないか、してもまたすぐコルという事が多い。
もちろん内臓施術でも、1回でいいわけではありません。
負担がかかった内臓を良い状態にしようと思えば、やはり施術を継続した方がいいでしょう。
揉んでほしいという方はマッサージ店に行かれるのがよろしいかと思いますが、揉んでもらってもなかなか良くならないとお悩みの方。
良かったら一度試してみませんか、初めての方1000円ポッキリで施術します。