忘年会シーズンですが、忘年会と言えばお酒。
お酒と言えば、肝臓ですよね。
肝臓の機能は何といってもまず解毒作用。
アルコールはもちろん薬品もそうですし、食物に含まれる毒物・食品添加物・農薬・保存料から、腸の悪玉菌などで生じた細菌毒素やアンモニア、それから体内に侵入した細菌・ウイルス(これも今の時期、気になりますよね)などを分解解毒しています。
それから栄養の代謝。
腸から吸収した糖質、タンパク質、脂質などを体内で利用できる形に変換します。
またビタミン・ホルモンの代謝。
それと今の時期、これも気になる方が多いと思いますが体温の産生です。
体内で熱を発生するのは、一番は筋肉で骨格筋59%、呼吸筋9%と約7割近くを産生しています。だから体を動かすと体温上がります。
このつぎに多いのが肝臓で22%もの熱を産生しています。上記の栄養の代謝や解毒分解作業などで活発な化学反応により熱を発生しています。
上記のように非常に重要な働きをしている肝臓をいたわってあげましょう。
肝臓が疲弊すると、右肩がこる、右の背中が張る、頭が重い、頭痛、体がだるいなどがおこります。
そんな時は早めにご相談ください。
小野整体では肝臓にやさしく前後からタッチ。
肝臓への血液の循環が良くなり、動きが大きく活発になります。
またはこのように肝臓の下に手を指し込み、動きを良くする場合もあります。
肝臓疲労が気になったら、ぜひご相談ください。
年末年始を元気に過ごせるお手伝い。頭蓋骨内臓テクニックの小野整体、よろしくお願いします(^-^)