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筋肉の反応で検査?

最近、このブログを見てくれた九州の先生からSKテクニックの感想をきかれて、そういえばこのDVDに特典でもう1枚DVDがついていたのだが、いかにリピートにつなげるかという内容だったので、最初の方だけ見て、面白くないなと思い見ていなかったのを思い出した。

とりあえず、買ったDVDに全部、目を通し終わったところだったので、一応見てみることにした。

九州の先生、ありがとうございます。先生に聞かれなければ、そのまま眠らしておくとこでした。以外に面白かったです。

何が面白かったかというと、食べ物や電磁波等、体に良い物、悪い物を筋肉の反応で検査していました。

この中では、首の筋肉を使っていました。

患者さんに、いろんな食べ物や携帯電話をもたしたりしながら、そのつど術者が後ろから首を側屈させ、硬くなったり、やわらかくなったりで体に良い物か悪い物か判定していました。

たしかに、実際に硬くなったりやわらかくなったりでするので、患者さんにはただあれ食べちゃいけないとか、電磁波が悪いというよりも、これを実際にやった方が、おお~という驚きもあり効果的だろうと思いました。

僕も電磁波が悪いとは、いろいろ今まで聞いているのですが、あまり気にしたことがなかった。説明の中で携帯電話をいつも右のポケットに入れていて右の股関節が悪い人がいっぱいいるといっていました。

僕、右の股関節が悪いのですが、たしかにいつも右後ろのポケットに携帯電話を入れています。気をつけようと思いました。

ただ患者さんに納得させるには良い方法だと思うのですが、この検査法の正確さには少し疑問があります。

僕自身、こういう筋肉をつかってする検査を習ったことがないので、あくまで私的な意見ですが、この検査を行う時に、術者の感情が影響するんじゃないかと思う。

たとえば術者が玄米は良くて、白米は悪いと思っていると、それが検査に影響するんじゃないか。

もし患者が何を今持っているか、術者にわからないようにして検査すると、違う結果が出てくることもあるんじゃないかと。

そんなことを考えた次第です。

それはそうと、またアマゾンで注文した本が届いた。

「非特異的腰痛の運動療法 症状にあわせた実践的アプローチ」荒木秀明

「関節のゆがみ.骨の配列を整える最新理論 リアライントレーニング 体幹、股関節編」蒲田和芳

これらを買ったのは患者さんの中には、体をゆるめたり整えたりしてあげるより、運動療法を施した方があきらかに良くなるんじゃないかと感じる方も、たまにいるので少し勉強したいなと思ったからです。

しかし、DVDは映像を流していればとりあえず最後まで観るのですが、本については大半が、ほとんど読まずに本棚のかざりになります。

まあしかし、気になったものは一応買っておけば、いつか必要にせまられ調べることもあるんじゃないかと思い、とりあえず買っている。

ですから、ここで紹介した本などの内容ができるとは思わないでね、なんせ大半は読んでないのですから。(いつか読もうとは思っている、、、のですが)。

 

 

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