今日は、大阪でセミナー。
NST研究会の診立てセミナーでした。
研究会で習った内臓・クラニアルで毎日施術しているのですが、
内臓や頭蓋に、問題ありそうなところは検査から多く発見される。
全部にアプローチしようとすると、刺激が多くなりすぎ、患者さんの体に負担にもなり、なにより効果も落ちる。
単に問題を感じる部位の中で、真にアプローチすべきメジャーな部位はどこなのか。
それをどうやって見つければいいのか。
個々のテクニックは使い続けて、徐々に感覚がつかめてきている。
これで真にアプローチすべきメジャーなポイントが分かるようになれば、施術効果がぐっと上がるのではないかと考えていた。
もともと昔は検査なんて全然やっていなかったが、研究会で勉強するようになってからは、つたないながら少しずつやるようになった。
しかし前述のように、問題部位はたくさんみつかり、そのなかからどうやって絞り込めばよいのかが分からなかった。
そこへ待ってました診立てセミナー。
触診から、ROM検査、内臓反射点、頭蓋の歪みから対応する内臓の歪みの診方、矯正方法、筋力検査、TL、直観による診方、またその高め方など。
またエネルギーのデモのやり方などもあり、大変ボリュームがあり今知りたかったことが目白押し。
そしてメジャーなポイントの絞り方のアドバイスもしっかり頂き、大満足のセミナーでした。
もちろん、これからしっかり練習して、的確に使えるようにしないといけませんが、検査をどのように使っていくのかが理解できた気がします。
明日からの施術が楽しみです。
ご指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました。