相変わらず、僕の右股関節は屈曲制限が強く、毎朝靴下履くのに苦労する。
僕は毎朝風呂に入る、その間に洗濯した衣類をかごに入れ、2階にもって上がる。
最近気づいたが、この家の階段(家の階段てけっこう急ですよね)を上るとき、
以前は一段一段、左足だけで上っていた。
それが、この前気づいたが、両足で交互に割とスムーズに上がっている。
「あれ、いつの間にか右足でも上がっている」
普段、一番痛みを感じるのが
仰臥位で脚を伸ばしていると、右の鼠蹊部に痛みが出てきて、長く伸ばしてはいられない。
また、逆に靴下を履くときなどに、膝を抱え込むように曲げることが出来ず、
膝を外に開いて、足を引き寄せ、それでも苦しいので、
いきおいつけて、手を伸ばし靴下をはく。
普段、これらがもっとも気になるところなので、
なかなか変化を感じなかったが、階段を交互に登れるようになっていたことに気付き、
いつの間にか、少しは良くなってきている。
それに気づくと、俄然良くなっていく希望が増す。
治療を受けたり、また自分なりに体操するなりして治そうと頑張っているが、なかなか改善しないと気持ちがめげそうな方。
もしかすると、僕と同じように、もっとも痛い動き、症状にフォーカスしているために、変化がわからないし、治らないんじゃないかと不安が増すのかもしれません。
もっといろんなところを観察してみると、小さい変化が起こっているかもしれません。
些細な変化でも、良い変化に気付けば俄然、希望が見えてきます。
お試しあれ\(^o^)/