いろいろ試している。
今日は、1人目の患者さんで、検査で心臓、腎臓、脾臓、回盲と気になる点がしぼれない。
試しに、昨日と同じようにそれぞれの内臓症候のテクニックをやっていくと、
4つの内臓症候それぞれ行うと、少し多すぎる感じがした。
改善はするが、スカッと決まった感じがしない。
この場合、もっとも影響の大きそうな内臓に絞るか、
あるいは、それぞれの臓器に、1つ2つのテクニックにしぼるかした方が、良いか。
また、左半身にコリ、痛みの患者さんには、検査で心臓、左腎臓、S状結腸が引っ掛かる。
この場合は、7ステップに心臓ー頸椎反射、左腎臓後方変位矯正、左大腰筋、S状結腸リリース、骨盤、脊柱調整。
頭蓋アプローチの後、まだC1,2が後方変位が残っていたので、調整して再検査。
すると、まだ少し左首筋に張りを感じると言うので、
観ると、左回旋、左側屈、左肩外転に少し抵抗が残っていた。
左腎臓コンタクトで検査すると、すべての動きが改善。
左腎臓が、きちんと矯正されていなかったという事か。
再度、仰臥位で左腎臓後方変位矯正を、しっかりと行う。
そこで再検査。
今度は抵抗なくそれぞれの動きがスムーズに。
次のアトピー無料モニターでは、
だいたい、いつも7ステップに腎臓、大腰筋を加えて行っている。
しかし、肺、大腸なども関係するかと、行ってみたが、
そもそも検査では関係なかったが、やってみただけだったので、
いつもの方が、再検査時の動きがスムーズだったな。
いろいろ仮説、検証していかないとな。