昨日書いた、その場では変化なしだった患者さん。
今日も来てもらいました。
80代男性 右手のしびれ
昨日帰って夕食食べる時、箸が動かしやすくなっていたそうです。
少しずつですね。
今日も肝臓、横隔膜、クラニアル、右手首などにアプローチ。
だいぶ可動域は良くなったが、まだ拇指の動きが悪い。
また月曜日の予約をしてもらいました。
60代女性 横隔膜周りの痛み
こちらはまだ気付くような変化なし。
7ステップ、脾臓、腎臓、
腎臓のアプローチが終わり、確認に腎臓を持ち上げてみた時に、
患「あっ良くなったみたい」
僕「じゃあ、いったん立ってみますか」
立ってみると
患「ああ、いいです、肋骨支えなくても立てる」
今まで胸の下で手で肋骨を支えないと痛みがあったのが、なくなったようです。
僕「じゃあ、今日はここまでにしましょう。」
患「月曜日が仕事の都合で来られないんですが、次どうしましょう」
僕「あ~ごめんなさい、火水とセミナーでいないんですよ、じゃあしばらく空くから、これあげるから飲んでみて」
といってサプリのココリスを5包ぐらい試してもらおうとすると、
患「先生これ誰が飲んでもいいもの?」
僕「はい、ミネラルのサプリなんで誰が飲んでもいいですよ」
患「じゃあ、1箱分けてもらえます、娘にも飲まそうと思うんで」
お買い上げありがとうございます。
昨日すぐに変化はなくても、気にならなくなったと書きましたが、
このように、家に帰ってちょっとした変化に気付いたり、
また何回目かで変化したりと、いろいろです。
セミナーで痛みや症状を追わない、と教わりました。
症状や痛みがその場で変化しなくても、
内臓クラニアルなどで組織に変化を感じたら、痛みが残ってても、その日の施術は終了。
上記のような経験が増えてきたことで、徐々に痛みが残ってても自信を持って終わることが出来るようになってきました。
以前(揉んだりほぐしがメイン)はその場で、痛みが取れないと、むきになって何とかしようとして、結果やりすぎて悪化することがあった。
指標がなかったんですね。
今日も少しずつ進化中。
これからもよろしくお願いします。