今日は福山で練習会。
今日から新たにNST研究会7期生の兒玉先生が加入してくれました。
もうすでに東京で内臓やクラニアル受講してて、大阪でアトピーセミナーも受講している。
普段から施術に使っているという事で、じゃあさっそくお互い治療し合う。
その後、今日は試したいことがあった。
僕は普段、検査の指標に可動域や動きの硬さ、触診での内臓の硬さ、重さ、質感などを観ているのですが、
よく可動域が広がったり、硬さがやわらいでも、力が落ちていたら良くないと聞いていたが、
細かい筋力検査は知らないし、また正確に行う自信もない。
そこで福山の山口先生が得意なので、
モデル(兒玉先生にお願いした)にざっと全身の筋力検査してもらうと、
右大腰筋と棘下筋と小円筋だったかな、3つほど弱い反応があった。
これで僕が普段行うように、一番問題ありそうな臓器にアプローチして、
それらの筋力が戻るか、試したかった。
そこで頭から観ると、胃や膵臓、左腎臓あたりに問題を感じる、さらに検査して膵臓と判断。
そこで膵臓にアプローチ。最近よく使う方法で行う。
膵臓を前後から挟むようにコンタクト、圧はくわえない、触れて臓器の状態を感じているだけ。
膵臓自体のリリースはすぐ来たが、これ1個で変化だしたかったので、さらにその状態のまま待つ。
すると、膵臓がまた硬くなってくる。今度はそのまわりの組織も巻き込みながら硬くなりしだいに膵臓の周りでモゴモゴと動き出し、さらにテンションが高まった後ふわ~と緩んでいった。
このぐらいでどうかなと、山口先生に再検査してもらう。3つとも力が入るようになっていますとのこと。
良し良し(^-^)、とりあえず今行っている内臓アプローチの方向性としては間違ってなさそうだ。
ちょっと自信をもらったな、ありがとうございます。
兒玉先生、何かいつもと違った良い感じなどがあったら教えてね(^▽^;)
今後ともよろしくお願いします。