最近は感じる能力を高めていきたいと思い、
出来るだけ感じたものに従うようにしてみている。
今日もうつ・自律神経失調の患者さんにコンタクト、どこからかなと感じるようにしてみると、左腎臓。
左腎臓にコンタクトしてキレーションおこない始めると、頭にドーンと重りが乗っかったようになった。
うわっ気持ち悪い、しかしセミナーで岡田先生が、エネルギーやるんなら感じた方が効果出ると言ってたような気がする。
とりあえず重い、苦しいなどの感じが出たら、消えるまでキレーションするようにしている。
また他の患者さん、検査で膝倒し、上肢挙上に制限に、それぞれTLで肝臓と右腎臓で反応があったが、
いざ、頭にふれて、何を感じるかなと、待っていると脾臓に違和感を感じた。
なぜ脾臓?で思い出した、最初触診で左肋骨の動きが悪く、脾臓かなと思ったのですが、TLの段階で忘れていたのですが、反応が出て思い出した。
もちろん、ただ僕が感じただけの事なので、当たるも八卦、当たらぬも八卦のような感じかもしれないが、
感覚に従ってみようと思ったきっかけがありまして、
それがつい最近、「ほんまでっかTV」ていうタイトルで良かったと思いますが、
そこに、科学の何かのジャンルで世界ランキング1位の先生と紹介されていた方が出てまして、
他の先生が、「食事内容でコレステロールの値は変わらない」
「食事で摂るコレステロールに対応して体内でつくる量をコントロールする」
という発言に対して、さんまさんがランキング1位という先生に「ほんまですか」と聞いたところ、その先生が
「そうなんです。人間の体って本当に良く出来てるんですね。下手な頭であれがいいんじゃないか、これがいいんじゃないかと考えて食べるよりおいしいと感じるものを食べてりゃいいんですよ。」
「まずいと感じるものは食べてはいけない」
「人間のすべてが解明されるまで、まだゆうに100年ぐらいはかかると思います」
のような発言だったと思いますが、それを聞いて思ったんですね。
こうだから、ああしようとか、頭で考えて施術するよりも(もちろんそれも大事なんですが)、
なにかふと感じたもの、感覚で受け取ったものを大事にしてみようかなと、思ってとりくんでみております。
もちろん、感じなかったり、それだけでは検証できないので、他の検査も併用しながらですが、
いろいろ工夫しながら施術するのは楽しいです。