昨日から考えているが、母が
「風邪が全然治らない、朝はマシになるが、まただんだん痛くなる」
と訴えていたのは、本当は祖母が帰ってきて、
また同居状態が始まって、今の状況がつらいのだが、
そのまま、祖母といるのがつらいとは表現できず、
表現できない感情が、形を変えて訴えていたのかもしれない。
また、自分の身に置き換えて考えてみると、
僕自身、なかなか治らない股関節の痛みを抱えている。
治療を受けて、最も痛かった頃よりは、だいぶマシになったが、
それでも、痛みはあり続けている。
これも、なにか心理的な原因があるのかもしれない。
まだまだ治せない患者も多々いるストレスかもしれないし、
家庭のストレスか、などいろいろあるが、
明確にこれだなとわかっているわけでもない。
だとすると、心理的な原因がある患者さんであっても、
当人が、それを自覚しているわけではない場合も多いだろう。
う~ん、なかなかこの心理面の問題は大変そうだ。
しかし、ここで心理面について書いていたからか、
NST研究会の先生が、心理面の参考になる書籍を紹介してくれた。
さっそくアマゾンで注文した。
ありがたいですね、なかなかこんなところまでフォローしてくれる先生はいない。
届くのが楽しみです。しっかり勉強しよう。