いや~今回の腰痛は結構復活まで時間がかかってしまった。
もちろん施術はおこなっているが、患者の体を持ち上げるような施術はさけました。
なかなか痛みがひかなかったので、ブログを書くのもさけていました。
なんせ書くのに けっこう時間がかかるのでかきませんでした。
それが金曜日の午後、お客さんの施術をしてる途中にすーっと痛みがひいていきました。
おなかのなか、腰のなかのバランスがすーっと動いて、あっ戻ってきたなと感じました。
しかし、腰の痛みがひくと同時に右股関節の痛みが襲ってきました。
おそらく腰周りの硬直、硬さがある中でいつも右股関節に負担のかかるポジションをとっている、それが少しずれて腰に負担のかかるポジションになると右股関節は痛くないわけではないがかなりらくだった。
しかし右股関節と腰だと、腰が痛い方が仕事上困るので、いつもついつい腰が楽なポジションを取り股関節の方を犠牲にしている。
もちろん、なんとか両方いい状態にしたいのだが、なかなかうまくいかず工夫を重ねているが難しい。
それより、この金曜の最終の患者さんで面白いことがあった。
首が痛くなり左を向くと痛いという。
そこでまずいつものように全身のおおまかな調整をして、左を向いてもらうとだいぶ楽になったがまだ少し痛むという。
そこで仰向けで頸椎を下から両手の中指薬指をつかってリフトしてゆるんでくるのを待ったがいまいちうまくゆるまない。
そこで座位になってもらい頭から問題の関節の制限をおこしている部位に圧をかけていきゆるむのを待つのですが、そのとき患者の首がものすごく動いていき僕もびっくりしたが動きについていくと、痛いと言っていた左の方にも、また右にもねじれたりそらしたりという動きがかなり大きい。
そしてとまったので首を動かしてもらうとすごい楽になりましたといってよろこばれました。
患者さんは僕が動かしていると思ったそうですが勝手に動いているのについていっただけだというとビックリされていました。
僕もこんなに大きく動いたのは初めてだったのでちょっとびっくりしましたが、うまくいってうれしいです。