前回より1か月ぶり。
ここ2か月ほど、仕事が忙しく、月に1回ずつぐらい。
同じく忙しいせいで、あまり体を動かすこともなかったせいか、手足が動かしにくくなっている。
とりあえず仕事が一段落したので、これからまた週2ペースで来れそうですとのこと。
施術中、久しぶりなのと、格闘技漫画の話題をふられ、ついつい話に熱が入り施術に集中力を欠いてしまった。
ちょっと集中出来てなかったので、感覚も少しあいまい(^_^;)
時間もあまりなかったので、一度立ってもらい動かしてもらって、違和感を聞く。
すると頭と首の境を指して、「この辺が少し」
そこでC1リフトする際、手根で小脳テントにコンタクト。その間にテンションかけてリリース。
患「やってもらってる時、すごい呼吸が大きくなって、こんなに息吸えるんだってなりました」
その時は、小脳テントにもアプローチしたから、小脳テントも隔膜系で呼吸に関係するから、それで呼吸が大きくなったんだと説明しましたが、
あとでふと小脳テントとC1の間にテンションかけたから、ちょうどそこは呼吸中枢のある橋、延髄の場所だな、そこが刺激されて呼吸が大きくなることもあるのかな、とも考えましたが、
呼吸中枢は血中ガスの変化に応じて信号出すんだから、手技刺激は違うかな?
やはり隔膜の解放の方が影響してるのか?
はたまた別の機序があるのか???