50代 男性 坐骨神経痛(左足が痺れる)のが2ヵ月前から 腰が痛い
うつ伏せから始めました。背中から脚裏、足裏と触っていきながら硬い所をみつけると拇指押圧で硬さがなくなるまで待ちます。特に左上腰部を押圧したときに「うわ~そこ気持ちいい」と言っていました。
次に横臥位で体側面をほぐして、仰臥位になり脚前面をほぐし、足根骨を調整して次に腕を調整していきました。左肘関節の矯正にとりかかるとずいぶん硬く時間がかかりましたが何とか整えました。
次に頭から足方におしてどこかに抵抗がないか調べると左右の斜め方向に硬さを感じたのでそのまま適圧でそれぞれリリースしました。
次に足裏から頭部にむけて押すと左足から押したときに、腰部に抵抗があったので腹部からみると左の腸をほぐして立って動かしてもらうと左腰がまだ少し違和感をかんじるとのことで左の腸腰靭帯を念入りにゆるめて立ってもらうと腰も大丈夫、左足の痺れも今はないとのことで終わりにしました。
終わってから「左腕も痛くてずっと湿布を貼っていたんですが楽になりました」どうりで肘関節硬かったわけだ。「もっと早く来ればよかった。」と帰って行かれました。ありがとうございました。