昨日また山田先生と2時間ほど練習。
最近、これが非常に良い練習になっている。
いろんな発見、発見というか再発見ですね。
普段忘れてたり、あまり使ってなかったテクニックや意識の持ち方などを、
聞かれることで、思い出す。
昨日は大腰筋のアプローチどうやってるか、聞かれて、
僕が使ってるのはNST研究会で習ったものですが、
内臓を圧迫しないようにするのに、
手で大腰筋をとらえるというより、意識で大腰筋をとらえる感じ。
その時に僕は地芯のイメージ使ってると説明。
地芯というのは高岡英夫先生の身体意識理論などで習いました。
さいわい、山田先生も習っているので話が通じる。
僕「手だけでとらえようとするとこんな感じ、意識でとらえるとこんな感じ」
山田「あ~違いますね」
山田先生はさすがゆる体操のインストラクターだけあって感覚が鋭い。
ちょっとした違いを感じて指摘してくれるので、面白い。
微妙な違いも表現してくれるので、練習会というか、
山田先生の体を使って、こんな意識でやったらどうかなと思うようなことを、試させてもらっている。
それで地芯の感じが良かったので、今日はいろんなものに使ってみる。
最近は腹臥位で腎臓アプローチに腎臓と腎臓のカーフサインに同時コンタクトでリリースするやり方を多用してたので、
今日は腹臥位での腎臓アプローチに地芯のイメージ使ってみる、いい感じだ。
他にも腹臥位で肺アプローチで肋骨矯正に使ったり、仙骨に使ったりした。
いい感じなのだが、意識がまだ弱いというか安定しないこともあり、もっと使い込みが必要だ。
身近に同じバックボーン(ゆる、身体意識)があり、いま同じもの(NST研究会)を学んでいる仲間が出来て充実している。
いろんな発見が出来そうだ。
これからも楽しくやっていきましょう。