よく図書館で本を借りて読む。医学書(解剖、生理学など)や、オステオパシーの専門書などは買いますが、それ以外の一般書、まあちょっと興味があるいろんな分野の本は図書館で借りてきて読みます。
だいたい1回読めば2度と読まない本が大半なので、いちいち買うのはもったいないし、そもそも置き場所に困る。ここ1年ぐらいで200冊以上は借りている。
もちろんすべては読んでいない。ちょっと読んで面白くなければやめる。でもその分興味がありそうな本はかたっぱしから借りるので面白いのに出会う確率も増える。ただで借りれる図書館じゃなきゃできない芸当だ。
久しぶりにゆる体操創始者の高岡英夫先生の本を借りた。
読むと体をゆるめて軸を通すことの重要さがよく分かる。
以前、JOPAというオステオパシーの協会の会長に股関節を治療してもらった時、痛みが取れて楽になったのだが、その時に盲腸の手術痕(7歳の時に手術)があるのでまたどうしても徐々にそこにひっぱられて痛みが出てくることがあるので、そうなったらまた来たらいいといわれていた。
ただすごいもので、それから1年ほど痛みもなく過ごせたのだが、ちょうど1年少々たった頃、消防団の夜警で長時間あぐらかいて酒飲んでたらまた股関節が痛みだした。
それがちょうど1年前、しかし神戸の下村先生の治療所まで交通費も含めると今の経済状態ではちょっと苦しいので、今回は近場でどこか治してもらえないかと2か所ほどいってみたがあまり改善せず、どうにか自分で治そうと思ったがなかなかうまくいかず1年がたとうとしている。
今月末には痛みだすきっかけとなった夜警が近づいている。なんとかせねばと思っているところにこの本を読んだ。そういえば上半身は仕事柄ゆるめようとしているが下半身のゆるがおろそかになっっている。
ちょっとどこまで治せるか下半身のゆるも一生懸命やってみよう。
ゆる体操に興味を持たれた方はぜひ
岡山駅元ゆる体操教室 TEL086-728-0014まで