50代女性
何年も前から右股関節の横(大腿筋膜張筋)のあたりと右足首が、長く歩くとズキズキ痛む状態が続いている。
それが1週間前から右のお尻から太ももまで痛み出した。ということで来院。
他にめまいがあり、横向きに寝られない、寝たり起きたりもゆっくりしないと目が回るそうです。
初診は5月17日、横隔膜、肝臓、胃、腎臓、大腰筋、腸骨筋、脊椎調整、右大腿筋膜張筋、右足首の矯正、子宮靱帯にアプローチ。お尻から太ももにかけての痛みはなくなる。
2回目5月29日、右足首は痛まなくなった。右股関節の横の痛みが、少し前のほうに移動した。横隔膜、クラニアル、肝、胃、腎、大腰筋、腸骨筋、頸椎1番、子宮靱帯。
3回目6月11日、この日は胃のハリが目立つ。いつもの施術に加え、座位で胃の調整をくわえる。
4回目本日6月28日、今日は3日ほど前から、少し腰が重いとのこと。
座位横隔膜、頸椎
前頭骨、蝶形骨、
肝臓、胃、腎臓
大腰筋、腸骨筋
脊椎
左腰部にハリがすこし残っているので、左大腰筋に今度は四指の先でアプローチ。
これで立って確認してもらうと腰仙部に少し違和感が残るということで子宮靱帯にアプローチ。(写真は男ですが、こんなアプローチです)
これで腰の重さ、違和感解消。
今日は右股関節の痛みを訴えなかったが、聞くと
患「だいぶ良くなってウォーキングしてる。結構歩いても大丈夫。痛みが出ることもあるが以前より全然ラク。めまいもだいぶ軽くなった」
少しずつ良くなっているようで安心です。
このように長年つづいている脚の痛み等も内臓問題、とくに下腹部臓器の影響が大きいです。
これを調整してやることで、長年の痛みがぐっと楽になることも多いです。
脚、下半身の問題でお悩みなら、ぜひご相談ください(^-^)