7月末から通院中の80代男性。
昨年12月に頸椎手術、右手の痺れ、細かい動きが出来ない、右半身が動かしづらいなど。
週2回ずつ通ってくれていて、右手の痺れ以外はほぼ解消。
右手での箸を使うのも問題なくなったそう。
だが右手の痺れと、少し握力が弱いのが残っていて、なかなか改善しなかった。
そこで今日の施術中、右手握ったり開いたりしながら、各頭の骨に触れて変化があるか聞く。
しかし、どの骨に触っても変化なし。
そこで頸椎で観てみようと(頸椎手術していたので、頸椎に触れずに良くならないかと思っていた)C1コンタクトすると、
患「あっちょっといいような」
C2コンタクトして、握ったり開いたりしてもらうと、
患「あ~力も入るし、痺れもない」
(なんでもっと早くチェックしなかったかな~)
そこで、C1、2をそのままリフトしてリリース。
患「あ~いいです、なんか良くなった感じがする」
僕「でも、それで良くなってしまうわけじゃないけん、まだしばらく続けて様子見ていきましょう」
患「あ~そりゃ、まだまだお世話にならにゃ~いけんけん、頼みますで」
まだ、しばらく経過診ていきたいと思います。