明日の午前10時半を予約されてた患者さんが、勘違いされ今日の10時半にやって来た。
しかし、運のいいことに、10時半は空いていた。
本人も「今日だったか、明日だったか、はっきり覚えていなかったので、まあ行ってみればわかるかと思い、来ました。」「よろしいですか。」
僕も「あ~ちょうど空いてるので大丈夫です。」
いや~よかった。この患者さん、岡山市内から来られるので、また明日というのもたいへんだったろうし。
どっちにしろ、この後、4時半と7時半の2人しか予約はいってないし。
空いた時間で、新たに購入した「戦場式闘整体 米澤流らせんそう流整法」「戦場式闘制法訃幻流 初伝らせんそう流 陰陽 完結版」の2本セット。を視聴。
どちらも、身体のこり、こわばりを手技にてほぐす方法であるが、基本的に押さないそうだ。
1本目のほうは、主に掌や指をつかって、らせんを描くようにして、こりを浮かし流す、痛みなくほぐす方法。
2本目は、かなり痛みをともなう方法。これも押すのではなく、靭帯など深くにある組織を引っ張ったり、ずらしたりして広げ、血液を呼び込み流すみたいな方法。
さっそくこりをほぐす時などに使ってます。やはりいつも同じやり方を繰り返してると飽きるので、いろんな先生の動きを観るのは参考になります。
昔、スピードスケートの清水宏保選手が現役の時、マッサージ師を年に7人ほど変えるそうだ。
清水選手によると、筋肉はずるくて賢いので、どんなに腕のいいマッサージ師でも、同じ人だと、だんだん慣れて反応しなくなるそうです。
なので、いろんな刺激の仕方を知っておいた方が、いいんじゃないかと思います。
まあそれはさておき、今図書館で借りてきた「NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦」が読み始めると面白い。
世間の超常現象といわれるものの、99パーセントはインチキや自然現象で説明がつく。
しかし、残り1パーセントに現代科学で説明つかないものがある。
その1パーセントの中にこそ、人類がまだ知らない世界の真理が眠っているはずだ。
まあ、こんな出だしで始まっている、非常に面白そう、こういうの大好きです。
問題は、あまり難しい用語などが出てこなければいいのだが。
施術DVDも楽しいのだが、こういうのはもっと好きだ。
とりあえず図書館で借りた本なので、早く読んで返さなければ。