昨日、東京で内臓テクニックのセミナーを受講してきました。
行きの新幹線、京都を過ぎてウトウトしていて、ふと窓の外を見ると、真っ白の雪景色。
豪雪地帯かと思うほど。
そして車内の、表示板に、積雪のため徐行運転40分ほどの遅れとながれています。
しかし、そんなこともあろうかと、セミナー開始時刻の1時間半前に東京着の便に乗っていたので、40分の遅れなら全然大丈夫。
やはり余裕をもって行動するのは大事だと、あらためて思った次第。
そしてセミナー。
4時間しかないセミナーでしたが、大変楽しく勉強になりました。
録音禁止、メモ禁止のセミナーです。
とにかく感覚を体で覚えて、持ち帰りすぐ使うというのが大事だそうです。
そもそも始まってみると、メモを取るような暇はありません。
インストラクターが15人ほどいて、4人、2つのベッドに1人の先生がついて、どんどん実技を進めていきます。
組んだ受講生に、先生が実技をやって見せ、すぐそれをやり、受けている方に先生との感覚の違いを聞きながら、即修正、ほぼマンツーマン状態なので、わからなければすぐ聞けて修正、そしてこんどは自分が受ける側と、これをひたすら4時間繰り返す。
しかし、あっという間の4時間でした。
肝臓、腎臓、心臓、肺、気管支、膵臓、胆のう、胃、盲腸、回盲弁、S状結腸、卵巣、子宮、脾臓、副腎、それぞれに4つずつほどのアプローチ、大変な量だが、そもそもDVDを購入した人対象のセミナーなので、一通りのテクニックは観ていて実際の感覚を確認、修正していく作業なので、すんなり頭に入ってくる。
大変勉強になりました。
今回の収穫は、内臓をアジャストする感覚がわかったこと。
それから内臓反射点の刺激は、結構強力だったこと。
みんな反射点の刺激は、結構痛がってました。
あと2点ほどカーフサインに変更があったことなど。
さっそく使いまくって施術がしたい。
しかし、今日もまた2人しか、予約が入っていない。
もっともっと使いたい。
内臓テクニック受けてみたい方、ぜひぜひお試しください。
ふくらはぎとか腕の反射点刺激は、結構痛いですよ。