昨日も書いたが、今内臓アプローチにかなり時間をかけている。
まだまだ手馴れていないので、丁寧に丁寧にやっていると大変時間がかかる。
しかし丁寧に内臓を調整していくと、それだけで骨盤が整う事が多い。
ちょっと前までは、肝臓、横隔膜、腎臓ぐらいにアプローチして、その後骨盤調整していたが、今は、肝臓、横隔膜、腎臓、胃、膵臓、小腸、回盲部、S字結腸はたいていやり、必要があれば脾臓、子宮、卵巣などもアプローチして整える。
すると骨盤にアプローチしていないが、整っている場合が多い、だいたい6割ぐらいの方は、それだけで整っていることが多い。
まだ整っていない場合に、骨盤自体にアプローチするようにしている。
また、骨盤と胸郭がお腹のところでよじれてまっすぐ上に乗ってない方に、小腸を全体的に把持して上下、左右、回旋の動きのバランスを整えると、このひずみが整ったりしている。
まあ少しずつ、いろんな発見があり、面白い。
しかし、いかに内臓の負担から、体が歪んでいる人が多いということなのか。
これからも丁寧に観ていこう。
こりゃ、時短はまだまだ無理かな。