この前、不妊症改善のDVD(ほとんどは内臓アプローチ)を観ていたので、今は内臓アプローチにはまっている。
患者さんみんなの内臓をチェックしてみるが、やはり皆さん固い。
最近、腰痛患者が多いせいもあるが、やはり内臓の負担というのは、かなりありますね。
腎臓が硬かったり、肝臓が硬かったり、S字結腸だったり、回盲部だったり、横隔膜が非常に硬かったり、いろいろですが全然問題ないという人はまずいません。
おそらく、ストレスもあるだろうし、食事にしても暴飲暴食しないし、バランスよく食べてるつもりでも、食品自体がすでに負担のかかるものが増えてるんじゃないかと感じる。
なんにしても、内臓の問題は多々あるので、体の中から元気になるよう内臓アプローチももっともっと効果が上がるよう精進しないと。
現在の施術は、昔と比べて押したり揉んだりというのが、どんどん減ってきて、今では施術時間の4割が内臓、頭蓋に2割、関節2割、DRT1割、ほぐし1割ぐらいの配分です。
まあしかし、この配分はその時新たに勉強したものなどで、しょっちゅう変わりますが。