NST研究会でクラニアル、中でも側頭骨のテクニックを教わったのが6月。
最近やっと側頭骨を動かしたり、整えたりが出来るようになってきた。
今まで、目の高さ(蝶形骨の歪み)や顎の歪みなどが、側頭骨がうまく出来ないと
なかなか変化させられなかったんですが、
だから、今まで検査での可動域など、どの内臓が問題かなとは観ても、
頭蓋の歪みなどは、チェックしていませんでした。
いつも最後に、一応、蝶形骨、後頭骨、側頭骨、頭頂骨、前頭骨とただアプローチしていた。
せいぜい、重さが軽くなるかどうかしか意識していませんでした。
ただ、わからないながら使い続けていましたら、徐々にいろんな気付きが出てきて、
最近やっと、側頭骨を矯正すると、顔の歪みなどがかなり変化するようになりました。
すると面白いもので、事前の検査で頭蓋の歪みもチェックするようになりました。
頭蓋の各骨と内臓の対応関係もあるので、内臓の検査と照らし合わせてみたりと、
判断材料が増えて、診やすくなりました。
しかし、まだまだちゃんと観れてないのか、各指標がバラバラに出て、判断に迷う事も多々ありますが、
考えながら行うのもまた楽しいです。
なにせ、ホームページの内容も頭蓋骨矯正と内臓調整と書いているのですから、
普通見たひとは、頭蓋の歪み、治せるんですよねと思うはず。
遅ればせながら、少しずつ宣伝文句に近づいています。