今日は大阪でNST研究会のフォローセミナーでした。
内容は7ステップの復習ですが、何回受講しても新たな気付きはあるものです。
今日も大変勉強になりました。
やはり毎日、精度を上げようと努めていても、ズレが生じている、それらを修正して頂く。
また、先生のは手全体の圧が均一でやさしく組織にピタッと吸い付く感じ、そしてかなり暖かい、
かたや僕の手はまだまだ圧がまばらで、肝臓プレスなどの時に、肋骨の一点に強く圧がかかってしまったりしていた。
あんな手になるよう鍛えねば。
また、実技でペアになった先生が感覚の鋭い方で、
練習しながら、「こんな意識してみて」と、手技の圧の強さや方向などは変えずに、
意識やイメージだけを変えて、いろいろやってみると、
「うわ~それは嫌な感じ」「頭が重くなる」「あ~それがいいですね」など、
特に、直接組織を動かそうとするのが、あまり良くないのは感じていたが、強く動かそうという意識だけ(コンタクト変えずに)を念じても嫌な感じを与えるようでした。
これはいい収穫でした。
タッチは繊細になるよう注意していたが、意識で動かそうという意識は強かった点に気付いた。
明日から、さっそく試していきたい。