普段は睡眠時間がだいたい3時間なのですが、今日は1時間半で目が覚めてしまい、掃除などなどを済ませても、まだ朝食には早いので早朝にブログを書いています。
昨日、アマゾンに注文していた本、3冊が届き、今日もう1冊が届く予定ですが、今年は何買ったかなと本棚を見ると、意外と少ない。
今年はガイトン生理学(原著第11版)を最初から最後まで全部読むというノルマを課し、結果9か月もかかってしまった。(他の本も並行して読んでいたが)
そのせいか、あまり買っていないなと。買った本が写真の8冊。
「日本の極秘事項」「國體アヘンの正体」ともに落合莞爾著。趣味の本です(歴史好きです)。でも2冊とも全然読めていません。
「ココロによく効く非常識セラピー」ジェフリー・ウィンバーグ著。
「こわいもの知らずの病理学講義」仲野徹著。
この2冊はあまり面白くなく、3分の一ほど読んでのち本棚に眠っていた。
「遺伝子は、変えられる」シャロン・モアレム著
「あなたの体は9割が細菌」アランナ・コリン著
この2冊は大変面白く読めましたし、非常に参考になりました。
「トラウマと記憶」ピーター・A・ラヴィーン著
こちらは今現在読んでいる途中。
そして昨日、新たに届いた3冊。
「生命進化の偉大なる奇跡」アリス・ロバーツ著
「身体が「ノー」と言うとき」ガポール・マキ著
「過去をきちんと過去にする」フランシーン・シャビロ著
他にキンドル版で
「腸内フローラ10の真実」NHK取材班
「超一流になるのは、才能か、努力か?」アンダース・エリクソン著
「食べない人ほど仕事ができる」堀大輔著
を読んだ。
いや~意外と読めていないですね(;^ω^)
そんな僕に次の言葉を送りたいと思います。
寸陰を惜しむ
「時間というものは、長い時間をとろうと思うとなかなかとれるものではない。それこそ仕事がある。多忙である。邪魔が入る。だから閑を得たらと思うのは何にもならない。
けれどもどんな忙人にでも、寸陰というものはある。ちょっとした時間というものは必ずある。そのちょっとした時間をつかむのです。これに熟練すれば、案外時間というものはあるものです。昔から一藝一能に精進した人々は、みな体験しておることです。
たとえば、弓を射る。遠くの的を視る。初心者は、的がよく見えぬ。しかしだんだん時をかけて修行してくると、小さな的が大きくなる。目に見えぬような細字、米粒にでも書くことができる。素人は、文字をみるだけでも容易ではない。それが、磨練していくうちに、細字を大文字と同じように書けるようになる。これが道の秘訣です。
寸陰を惜しんでやっておると、その寸陰が、長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打ちを生じてくる。前述(略)の一例、飯田黙叟でも、昼間のうちは、主家に勤め、夜は帰って父の晩酌の相手をし、そのあとわずかな時間で、あの「日本野史」という大著を作るだけの偉大な時間となった。精神を集中し、寸陰を積んでこれを練磨すると、非常な感覚力を生ずるものです。
そういう心がけを持てば、どんな境地にあっても勉強の出来ないことはありません。」by安岡正篤
頑張ろう(^▽^;)