今現在の僕自身が考える課題。
今現在、1人に対して施術時間枠を90分とってある。
けっして90分まるまる施術し続けるわけではない、例えば70分とか50分とかで主訴が改善できれば、当然そこで終了です。
また主訴の改善に至らなくても、患者さんの体力、症状によっては3~40分でやめた方が良い場合なども、そこで終わりまた次回ということも、非常にまれですがあります。
しかし、実際にはほとんどの患者さんで、70分~80分、90分かかることが、ほとんどです。
なんせ元来、性格がのんきなため、なんでもささっとやるのが苦手なのです。
しかも、細かい事が苦手、なんでもおおざっぱなため、精密な検査をして、必要最小限な施術で効果を出すというのが苦手です。
したがって、まあ全身触っていきながら、硬い組織をみつけたらほぐし、関節の制限があったら可動性をつけてと、ゆったりやってると上記のような時間がかかってしまうわけです。
しかし考えてみると、いろんな先生もいうように、患者さんのためには、余計な刺激は少ない方が、体に負担をかけずに済む。
また、今だと日に7人までしか受け付けれない。(まあこれは現在まだ予約が埋まってしまうほど忙しくないから問題ないが)
逆に患者さんにしても、この忙しい時代に、わざわざ90分もの時間を確保するのが、むずかしく20~30分で楽になれればと思うんじゃなかろうか(僕自身が出来れば自動車で片道30分圏内で施術時間30分内で楽にしてくれる治療院があれば非常にうれしいのだが)
なので徐々に時間短縮できるように、もちろん施術効果を落とすことなく(いや逆に上げながら)できればまずは50分ぐらいで、できるようにしたい。
そうすれば、予約枠も60分ごとに出来る。
そんなことを考えながら勉強するのですが、なかなかです。
しかし、今のあくせくせず、ゆったりと施術できるペースも好きなんだな。