今日は朝9時からのアトピーモニターさんに忘れず下垂体スプレッドやるぞと、待ちかねていると、
8時50分にチャイムが鳴る。
おっいつもより早い到着だなと思うと、
ドアを開けて入ってきたのは10時の予約の患者さん。
僕「〇〇さん、今日10時からやで」
患「ありゃ、ほんなら出直してこようか」
僕「まあいいや、9時の方の前に、ちょこっとしようか」
施術に入ると、電話が鳴る。一昨日の腰痛患者さんだ。
患「〇〇ですけど、今日どこかお願いできますか」
僕「(ラッキー)じゃあ、10時どうですか」
患「それでお願いします」
とりあえず急ぎ施術。
右手の痺れ、母指が動かしづらい患者さんなので、
7ステップと右肘、右手根骨の調整をして10分で終了。
すぐアトピーモニターさんが来る。
昨日のセミナー、昼食時に京都の先生とご一緒したさい、
「やはり最初にメジャーな内臓にアプローチした後、出てくる他の問題を追いかけてしまうと、施術効果は悪くなりますね。患者さんの治癒力を信じてないことにもなっちゃいますし。」
そうか、ついついあれもこれもとやりがちなので、今日は1番気になる内臓のみにアプローチ+クラニアル+下垂体スプレッドという構成でいってみようと考える。
アトピーモニターさんは、検査から左腎臓が1番問題な様子。
昨日習った反射点、キレーションなどで左腎臓アプローチ。
クラニアル、わすれず下垂体スプレッド。
クラニアルの後に、下垂体スプレッドで嫌な感じのものを抜くようにすると、さらに頭が軽くなったようです。
そして一昨日の腰痛患者さん。
痛みがあるまま返しましたが、
僕「その後、どうですか?」
患「あの後、すぐ昼ぐらいから腰が曲げられるようになってきました。どこも押さえたようにないし、こんなんで良くなるんかなと思ったんじゃけど、あの後すぐ楽になって来たから不思議じゃなと思って」
僕「朝起きた時痛いのはどうですか?」
患「それも昨日に比べて今日ははるかにマシになった」
こういうケースが何例も出てきたので、痛みが残ってても平気で返せるようになりました、おそらくあの場で、痛みを全部取ろうとすると、かえって予後が悪くなる。以前はそれが多かった。
この方も検査すると左腎臓。
前回は左腎臓と回盲部にアプローチ(右腰が痛い)
今日は腰もだいぶ良くなったようだが、
仰臥位で膝倒しすると、左に倒すと倒し切るあたりで、右腰仙部あたりに少し痛み。
でも今日は1個に絞ってみようという事にしているので、
チェックの結果、左腎臓。
FBプレス、肝臓プレス、横隔膜矯正行ってから、
左腎臓、反射点、キレーションなど行い、もう一度膝倒し、右腰の痛みは解除。
クラニアル、下垂体スプレッド、まだ少し何か足りない気がする。
チャクラのイメージを行うと、腹部がグルグルっと鳴り、身体全体の脱力が出て、質が良くなった感じ。
僕「じゃあ、今日はここまでにしましょう」
午後からは今のところ、3人の予定。
常連、1年ぶり、新規と楽しみです。
新規は下痢が続いてるということで予約申し込み。
こういう症状で依頼が入るようになってきたのがうれしいです。