多発性硬化症でしばらく入院していた彼から昨日電話があり、
「明日、退院することが決まったので、明日の午後から、どこか入れますか?」
前回入院時もそうだったが、いつも退院したその日にやってくる。
来て話を聞く。
病院での検査で以前頸髄にあった炎症がおさまり、今回は脳と胸髄に炎症があったそうです。
お医者さんいわく、脳の炎症はあまり使わない部位だし、炎症自体もたいしたことない、おそらく胸髄の炎症が手足に影響しているようだ。
約3週間の入院ステロイド治療により、手足に力が戻ってきたそうです。
ただしびれはあるそうです。
くわえて、毎回そうなんですが、胸からみぞおちにかけて窮屈な感じで苦しい。
首の張り、胸椎の痛みがある。
施術
まず観ると、第1~6チャクラの前が気になる。
それぞれキレーション、エネルギー注入。
肝臓プレス、横隔膜矯正、
クラニアル(頭頂骨、前頭骨、蝶形骨、後頭骨)
脊椎チェックすると、まだT4,9,12が固い。
T4,9は直接矯正。
T12は腎臓キレーションで。
最後にオーラチャージで終了。
これで胸、みぞおちの苦しさ、首の張りは解消。
胸椎の痛みは軽減。
手足のしびれは残る。
今日はここまで。また頑張っていきましょう。
しかし今回の入院で心境に変化があった模様。
医者からステロイドでとりあえず、炎症を抑えることが出来ているが、繰り返していると副腎が機能しなくなると聞いたそうで、
それは困るなと、やっと生活習慣を改めようかと考えているそうです。
また多発性硬化症が腸内細菌の状態が関係しているんじゃないかという研究の話を聞いたそうで、以前僕が貸した鶴見先生の講演映像を思い出し食事についても気を付けようと考えているそうです。
なにはともあれ、今までより真剣に体に向き合おうとしているようです。
僕も全力でサポートしますので頑張っていきましょう。