50代男性 常連
いつも可動域検査を左足首から見ていくのですが
左足首の伸展が抵抗
患「左足首が腫れてて、別に何もやってないのに」
といってソックスめくって見せる。
すると内果の下に少し内出血。
僕「思い当たる節は無いんですか」
患「あぐらかいてて、ちょっと変かなと感じたぐらい」
僕「いや、そんなんじゃこうはなんないよ、なんかグキっといってないかな?」
患「あ~そういえば子供が足の上にどんと乗られたことがあった」
僕「それでしょうね」
とりあえず、そのまま左足首調整してると、
患「立ち上がるときに膝が痛い」
左足首の調整でいったん、その動きをしてもらう。
どうやら椅子から立ち上がるのが痛いようです(床からも同じく痛いそうです)
両膝ともに、同じように痛いそうです。
患「関節が悪いんでしょうか、それとも筋肉がなくなってきたのかな?」
いやいや筋肉はしっかりしてるし、関節もそんなに問題なさそうですし、両膝が同じように痛むというので、側頭骨で行けるんじゃないかと思い、
念のため頭から観ても、やはり側頭骨に反応あり。
側頭骨、3分ぐらいかけて、しっかりリリース。
僕「じゃあ立ってもう1回さっきの動作やってみてください」
椅子から立ち上がる動作をしてみると、
患「あれ?痛みまったくない?」ビンゴ!(^^)!
僕「はい、じゃあもう一度寝てください」
あと、OCT、FBST、SBSリフトを行い終了。
また椅子に立ったり座ったりしながら、
患「座るときも、ギシギシしてたのに、不思議ですね、全然痛くない」
良かったです!(^^)!
最近はクラニアルも内臓も一つのテクニックに時間をかけて、しっかり解放させるイメージで行っています。
効果は良いようです、そのせいか行う手数は少なくなりました。
ますます施術が面白くなってきました。