時間割の変更をするにあたり、アトピーセミナー以降、少しずつ施術時間を短くできるよう工夫していた。
そして、この前の内臓セミナー以降、今までより短時間で施術できるようになった。
先週の水曜日にセミナー受けて以降、患者さんの施術をだいたい60分以内で終えることが出来たので、さっそく月曜日から予約の電話が入ると、時間の変更を伝えて、変更した。
ホームページの表示の変更は今しばらく後になると思います(明日打ち合わせなので)
基本的には内臓、内臓反射点、背骨、頭蓋のアプローチに3~40分、その後まだ残った痛みなどがあれば、例えば膝、股関節、肩関節などに問題が残っていれば可動域改善のためその関節にアプローチするという感じです。
それはそうと、この前施術が非常に楽になったと書きましたが、いや~一長一短あるもんですね。
今まで内臓や関節のアプローチで、組織に触れてるぐらいの圧でじっと待ってるような手技の時、椅子に座った状態で施術していた。
それでも以前は、揉み解したりといった施術もあったので(揉み解しは立位で行うのが多かった)割と立ってることも多かった。
それが最近、内臓や頭蓋への施術がほとんどになってくると座位での施術が多く、また力を使う事もなくなった。
施術自体は楽な事に越したことはないが、脚とか腰とかまた一段と筋肉が落ちてきた気がする。
そうでなくても、もう筋肉に負荷をかけるような運動をすることがなくなっているため、なんかどんどん体力が落ちているような不安に襲われた。
かといって、わざわざ筋力トレーニングなどをするのは面倒だし。
そこで思いついたのが、座ってやっていた施術の中で、立ってできるものはできるだけ立ってやってみようと。
昨日から出来るだけ立ってやっている。
昨日3人、今日4人、このほかに家族の施術も少々。
立ってと言っても、ほとんどは中腰姿勢でじっとしているポジションが多くなるため、これだけで結構腰とハムストリングが疲労している。
こういうのを意識するだけでも、少し衰えをふせげるかな。
すると、座らないためポジション移動の時間が減り、また少し施術が早くなった。
なんにでも一長一短あるなと思った次第です。