オステオパシーのセミナーを受講して驚いたのは、まず知らない解剖用語がたくさんでてきてビックリです。
今までは、せいぜい筋骨格ぐらいしか知りませんでしたが、膜とか脳神経とか、途中、実技で「小脳テントにコンタクトして」小脳テントの付着部位など知りません。「小脳テントがわからんようじゃ、本来ここに来たらあかんで」冷や汗たらたらです。
今までの自分の勉強不足を痛感しました。しかし先生の言われることはすべて、ちゃんと解剖生理にのっとっていて非常に納得できることばかりです。
その上で目の前で見せられるデモンストレーションや映像は僕の理解力を超えたすごいことを次々とやられ驚きの連続です。
自分のいたらなさと、手技(マニピュレーション)の可能性を感じたセミナーでした。