ダブルハンドリコイルテクニックを取り入れた先生たちから続々と凄い結果が報告されているそうです。
デュアル症候群という斜視の中の1%という稀な症状で先天性の眼球不動障害、だから治療では変わらないと言われていた患者(6歳)に、ダブルハンドリコイルテクニックを1回施術すると眼球が動き、2回、3回治療を繰り返していくうちに、視野が広がり本人も物が凄く良く見えるようになったという。
ダブルハンドリコイルテクニックをやることで自然治癒力を信じられるようになり、今ではダブルハンドリコイルテクニック以外はやる必要がないそうです。
このような感じで、いろんな方がDRT(ダブルハンドリコイルテクニック)を取り入れて、効果を出しているという報告が、よく送られてくる。
なかにはオステオパシーの講師をされるような先生も、頭蓋や脊髄の硬膜へのアプローチなどを、DRTをやることで、やる必要がなくなったなど。
いや~凄いな。
しかし僕は、使ってはいるが、まだDRTのみでそんなすごい変化は出せない。
最初に使う事で、かなり効果的に体がゆるむので、取り入れているが、まだそれだけでは安心できず、結構いろいろやっている。
すると、ふとこんな疑問を持つ。
もしかすると、いろいろやることで刺激が多くなりすぎ、その場はたくさん刺激があるので楽になった気がするだけで、DRTのみやっている先生の方が、患者さんの自然治癒力が発揮され、もっと改善効果があるのだろうか、などと考えてみたりする。
試しに、DRTのみで施術を何回か繰り返して、検証してみたい。
しかし、いきなり今までいろいろ時間をかけて施術していたのが、DRTのみで終わると患者さんも不満じゃないかなとか、考える。
また他にもいろいろ習ったテクニックを使いたい気持ちもあるし。
そこで、週に1回ぐらい、父や祖父の施術をしてあげていたのを、DRTのみにして効果を観てみる事にした、家族だから気兼ねなく出来る(ちなみに母はこれだけでは物足りなく、いつものようにやってくれという)さてどうなることか。
もしこれを見た方で、DRTのみの施術を受けてみたいという方がいましたら、そうおっしゃって頂けたら、そのようにさせて頂きます。
遠慮なくお申し込みください。