インフルエンザや風邪が気になる季節ですが、
みなさんはどんなことに気を付けていますか?
僕の身近でインフルエンザが猛威を振るっておりますが、
今のところ、大丈夫です。やはり咳をしながら施術されるのは、嫌でしょうからかからないように気を付けています。
僕なりの気を付けているポイントは、いろいろありますが、まず体温です。
寒いと感じないようにしています。
まあ仕事中は、施術するので、クライアントが寒くないように温度管理をしているので、寒くないですが、
犬の散歩などで、外出する時などは、確実に寒くないと感じる格好で出かけますし、
また外から温めるだけでなく、体の深部から温度が上がるように、ゆる体操などで背骨をゆする運動なども行い、なかからゆるんでくると、軽い四股や腹筋などで、体温を上げます。
また視床下部が自律神経の中枢なので、そこは意識でアプローチしておきます。
さらに、特に首、胸などが硬くなると気管支などの血行が悪くなり、ウィルスや細菌が入ってきたときに、やっつけることが出来ないので、ここはしっかり開くようにします。
喉だからと首だけ回したりするよりも、まず胸をしっかり開くと良いです。
僕は丸椅子の上にクッションを置き、そのうえで胸を反らして開きます。
バランスボールなどがあれば、なお良いと思いますが、僕はあれけっこう場所とるので邪魔になるので使ってません。
まあとにかくしっかり胸を開いたうえで、今度は首の体操などすると効果的です。
軽い寒気や、少し喉がおかしいかなと感じるときなどに、効果的です。
あと体温については、もうひとつ世間一般的には良くないと言われることですが、
僕はコタツで寝ています。
もちろん布団で寝るのですが、敷布団の足元にコタツをのっけて、
足をコタツに入れ、上半身から腰に掛けては掛布団をかけて寝ています。
うちの美子さんがエアコンなどの暖房が嫌いなもので、寒い中で平気で寝ていますが、
僕はそれでは寒くて、いろいろな中で、これが僕にはあっているようです。
体温については、こういったことを気を付けています。
やはり体温がさがると、免疫力が格段に働きが悪くなるので、冷やさないように気を付けましょう。
それと一番大事なのは気持ちの持ち方です。
よく風邪をひく人は、家族や職場などで、あるいは電車の中などで、
誰かが咳をしたり鼻をすする音を聞いただけで、
「あ~風邪ひくんじゃないか、うつったんじゃないか」と思うと思います。
僕がそうでした。
近くで咳をされたり、鼻をすするのを聞いた瞬間に後頭部が重くなってくるのを感じ、喉がつ~んとしてきます。
このマイナス思考というか、悪い方に考えるとますますそうなってしまう。
精神的な影響って体にものすごく影響します。
しかし今までの過去の体験からくる感情なので、悪い方に考えないようにしようと思ったぐらいでは変わりません。
そこでいろいろ工夫して、これやっとけば大丈夫というものを作っていきます。
たとえば誰か風邪ひいた人がいてもマスクしとけば大丈夫とか。
自分なりの、これやったら大丈夫だったというのを見つけるのが大事です。
他人から見て、あるいは科学的にみて、それはおかしいと言われることでも、
本人が、こころからこれが大丈夫と思えるものなら、そのほうが良いと思います。
それほど心の影響の方が強いと思います。
上記の体温も僕なりのやり方です。
風邪ひきやすい人は、ぜひ自分なりの大丈夫を見つけてください!(^^)!